長期離脱中のバムガーナーがティー打撃を開始
2017.6.26 10:21 Monday
バイク事故による負傷により、4月下旬から戦列を離れているマディソン・バムガーナー(ジャイアンツ)。リハビリは順調に進んでいるようだ。
ブルース・ボウチー監督によると、バムガーナーはアリゾナのキャンプ施設で打撃練習を開始したという。日本時間6月26日に延長スプリング・トレーニングの試合で3イニングを投げる予定だったが、予定を変更してティー打撃を行ったようだ。
「彼はティー打撃をして、ボールがバットに当たった際の感触を確かめたかったみたいだね。投球練習にしても打撃練習にしても、彼は正しく物事を進めているよ」と、ボウチー監督はバムガーナーが順調に回復していることを明らかにした。
バムガーナーは日本時間6月27日にサンフランシスコへ戻り、今週後半に再びブルペンでの投球練習を行う予定だ。その際に、バムガーナーとボウチー監督は残りのリハビリ期間についての予定を決めることになっている。
大黒柱の長期離脱の影響もあり、ナ・リーグ西部地区の最下位に沈んでいるジャイアンツ。7月末のトレード・デッドラインでは売り手に回ることが濃厚になっているが、大黒柱の戦列復帰は今季の数少ない明るい話題になるはずだ。
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