落球かと思いきや… 芸術的(?)な併殺が成立
2017.7.3 16:49 Monday
日本時間7月3日に行われたフィリーズ対メッツの一戦で、アーロン・アルテール(フィリーズ)が曲芸のようなダブルプレイを完成させた。
4-1とフィリーズが3点をリードした7回裏のメッツの攻撃。無死一塁から5番ルーカス・デューダが放った飛球はセンターへ。アルテールが落下点に入ったものの、なんとこれをファンブル。一塁走者のジェイ・ブルースは落球と判断して二塁へ向かおうとしたが、アルテールのグラブに当たったボールはその後、アルテールの肩に当たり、アルテールは振り向きざまにこれをキャッチ。ブルースは慌てて一塁へ戻ろうとしたものの、アルテールの返球のほうが早く、ダブルプレイが成立した。試合は8回表に3点を追加したフィリーズが7-1で勝利している。
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