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ゴードン この試合3本目のヒットは2年ぶりのサヨナラ打

2017.7.18 15:06 Tuesday

 開幕から安定して.280前後の打率をキープしているディー・ゴードン(マーリンズ)。7月に入って月間打率.319と調子を上げ、シーズン打率も3割に迫りつつあるが、日本時間7月18日のフィリーズ戦で放ったこの試合3本目のヒットは試合を決める大きな一打となった。

 マーリンズがジャンカルロ・スタントンの27号ツーランで先制するもフィリーズが新人ニック・ウィリアムスのタイムリーツーベースなどで逆転し、マーリンズがジャスティン・ボーアの21号逆転ツーランで再びリードを奪うもフィリーズがセザー・ヘルナンデスの犠牲フライで追い付いて延長戦に突入したこの試合。10回裏、マーリンズは一死からデレク・ディートリックが三塁打を放って出塁すると、フィリーズはJ.T.リアルミュートとJTリドルを歩かせ、満塁策をとる。A.J.エリスがショートゴロに倒れて二死満塁となったが、ゴードンがカウント0-1からの2球目をライト前へ弾き返し、延長10回の熱戦にピリオドを打った。なお、俊足巧打のリードオフマンにはトレードの噂も聞こえ始めている。


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