スタントン 球団史上最速でシーズン30本塁打到達
2017.7.20 14:11 Thursday
今月すでに8本塁打と好調のジャンカルロ・スタントン(マーリンズ)が日本時間7月20日のフィリーズ戦で今月9本目となる30号ソロを放ち、アーロン・ジャッジ(ヤンキース)と並んでメジャー本塁打王に躍り出た。
チーム93試合目での30本塁打到達は2003年にマイク・ローウェルが記録した110試合を大幅に更新して球団最速。また、この一発が今月9本目のホームランとなり、7月の球団月間本塁打記録も同時に更新した。後半戦最初の3試合(対ドジャース)では10打数1安打に終わったスタントンだが、フィリーズ3連戦では3試合連続で初回の第1打席に本塁打を放ち、3試合で4本塁打の大活躍。ホームラン・ダービー第1ラウンド敗退の鬱憤を晴らすかのように本塁打の量産ペースを上げており、このままいけば自己最多の37本塁打(2012年・2014年)を超えるのは間違いなさそうだ。
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