カージナルス痛恨のミス レイエスのサヨナラ内野安打
2017.7.21 12:24 Friday
今季のカージナルスは何かがおかしい。日本時間7月21日のメッツ戦、2-2の同点で迎えた9回裏に登板したトレバー・ローゼンタールが一塁のベースカバーを怠り、メッツにサヨナラ内野安打を献上してしまった。
9回裏二死一、三塁というサヨナラのピンチ。ローゼンタールはホゼ・レイエスを一塁ゴロに打ち取り、事なきを得たかに思われたものの、ゴロを捕球したマット・カーペンターがトスをしようとした一塁ベース上にローゼンタールがいない。延長戦突入となるはずが、ローゼンタールのベースカバーが遅れ、一塁はセーフ。カージナルスは極めて初歩的なミスにより、痛恨のサヨナラ負けを喫することになってしまった。カブスとパイレーツが調子を上げている中での痛い1敗。カージナルスのポストシーズン進出には赤に近い黄信号が灯っている。
関連ニュース
7月18日 【戦評】新人デヨング メッツ戦4試合連続ホームラン!
7月14日 【前半戦レビュー】ナ・リーグ中部地区
関連動画