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悠々セーフと思いきや… 足が届かず牽制アウト

2017.7.21 13:01 Friday

 すっかりお馴染みとなったチャレンジによるビデオ判定の光景。日本時間7月21日のタイガース対ロイヤルズの一戦でも、チャレンジによって判定が覆る一幕があった。

 4-0とロイヤルズが4点をリードした2回表一死二塁の場面。タイガースはマイキー・マートゥックを二塁に置いて、ビクター・マルティネスが打席に立っていた。ロイヤルズ先発のダニー・ダフィーはここで二塁へ牽制球を送る。タイミング的にはセーフに見えたものの、ロイヤルズベンチはチャレンジを要求。長いビデオ判定の結果、二塁手のウィット・メリーフィールドの足が二塁ベースとマートゥックの足の間に入り込み、マートゥックの足が二塁ベースに届くより先にメリーフィールドが走者にタッチしていることが確認された。おそらくメリーフィールドの意図的なプレイではなく、マートゥックにとっては不運な結果となった。


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