名手・シモンズ 流石のベアハンド・プレイ!
2017.7.26 16:02 Wednesday
ブレーブス時代の2013年から2年連続でゴールドグラブ賞を受賞し、2013年にはプラチナグラブ賞にも輝いた名手アンドレルトン・シモンズ(エンゼルス)が日本時間7月26日のインディアンス戦でも素晴らしいプレイを見せてくれた。
7回裏二死走者なしの場面でオースティン・ジャクソンが放ったショートゴロを素手で掴むと、倒れこみながら一塁へジャンピングスロー。この体勢からなぜこの矢のような送球ができるのか不思議でならないが、普通の遊撃手なら内野安打になってしまう当たりを見事に仕留め、味方投手を大いに助けた。今季のシモンズはDRS(守備防御点)+16を記録。これはアディソン・ラッセル(カブス)の+15やホゼ・イグレシアス(タイガース)の+13を上回る遊撃手両リーグトップの数字であり、3年ぶりかつア・リーグ移籍後初となるゴールドグラブ賞受賞の可能性も十分にある。
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