ブルージェイズ 二者連続アーチで逆転サヨナラ
2017.7.27 15:13 Thursday

アスレチックスのポール・ブラックバーンとブレイク・トライネンの前に8回まで3安打無得点に抑えられていたブルージェイズ打線だったが、ドラマは最終回に待っていた。
日本時間7月27日のブルージェイズ対アスレチックスの一戦。2点リードの9回裏、アスレチックスはクローザーのサンティアゴ・カシーヤをマウンドへ送り出した。ところが、カシーヤは先頭のジョシュ・ドナルドソンをカウント1-2と追い込みながらも最終的に歩かせてしまい、無死一塁。続くジャスティン・スモークがカウント2-0から低めのツーシームを上手くすくい上げ、28号同点ツーランを右中間へ叩き込んだ。起死回生の一発に沸くブルージェイズ・ファンだったが、彼らの興奮が冷めやらぬまま、次打者のケンドリズ・モラレスが初球のツーシームを捉え、ライトスタンドへ18号サヨナラ弾を突き刺して試合を決めた。
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