J.D.マルティネス 試合を決めるグランドスラム
2017.7.28 12:40 Friday
日本時間7月28日のカージナルス戦。ダイヤモンドバックス打線はカージナルス先発のルーク・ウィーバーをなかなか攻略できずにいたが、新加入のスラッガーが一振りで試合を決めた。
今季初先発のウィーバーに序盤3イニングを零封されたダイヤモンドバックス打線。しかし4回表、この回先頭のA.J.ポロックがセンターへの二塁打を放って出塁すると、ジェイク・ラムとポール・ゴールドシュミットがともに四球を選んで無死満塁のチャンスを作る。ここで打席には5番マルティネス。カウント1-2と追い込まれながらも、真ん中付近に甘く入った速球を逃さず捉え、ライトスタンドへ20号グランドスラムを叩き込んだ。試合はこのまま4-0で終了し、マルティネスの一発が決勝点となった。
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