シュワーバー この日2本目の一発はダメ押し弾
2017.7.28 12:51 Friday
開幕から調子が上がらず、マイナー降格を経験したカイル・シュワーバー(カブス)。メジャー再昇格後も打率はそれほど上昇していないが、やはりこの男のパワーはホンモノだ。
日本時間7月28日のホワイトソックス戦に「5番・指名打者」で先発出場したシュワーバーは、4回表に16号勝ち越しツーランを放つと、6回表にはリードを3点に広げるタイムリー三塁打。さらに、8回表にはダメ押しとなる17号ソロをライトスタンドへ叩き込んだ。2本塁打を含む3安打4打点の大活躍で、打率は2ヶ月以上ぶりに1割9分台(.191)まで上昇。シーズン17本塁打はメジャー1年目の2015年(16本塁打)を上回り、自己記録を更新した。
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