モンカダの素早いグラブトスがチームを救う
2017.7.30 11:50 Sunday
球界No.1の有望選手として注目が集まっているヨアン・モンカダの本職は二塁。今月、ホワイトソックスが積極的なトレードを行っていることもありメジャーでの出番が増えた。打力がウリの選手ではあるが守備でも華麗なプレーをみせる。
迎えたインディアンス戦で「4番・二塁」として出場したモンカダ。打力を期待されての4番抜擢も2打席までは無安打。しかし、4回に守備でファンを興奮させた。1死走者なしで打席に立ったのはブラッドリー・ジマー。なんとバント攻撃を仕掛け、ホワイトソックス守備陣を困惑させた。この状況を変えたのは若きモンカダの守備。素早いグラブトスでジマーをアウトにし、ファインプレー。この時点で3対4と劣勢であり、もしこれが安打になっていたらインディアンスにさらに流れが傾いていたかもしれない。
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