新人三塁手・チャップマンが広大な守備範囲を見せつける
2017.7.31 14:25 Monday
アスレチックスの新人三塁手、マット・チャップマン。メジャー最初の94打数で6本塁打を放つなどパワフルな打撃が魅力だが、メジャー有数の強肩を誇る三塁守備でも随所で輝きを放っている。
日本時間7月31日に行われたアスレチックス対ツインズの一戦は、アスレチックスが8回裏にチャップマンの2点タイムリー二塁打で追いついて延長戦に突入。10回表のツインズの攻撃、二死一塁の場面でザック・グラニットが打ち上げた打球は三塁ファウルグラウンドへのフライとなったが、三塁手のチャップマンがこれを懸命に追って見事にキャッチ。そのまま勢い余ってベンチへ飛び込んだものの、チャップマンはしっかり着地を決めた。本拠地オークランド・コロシアムのファウルグラウンドはメジャー有数の広さを誇っており、その広大なファウルグラウンドでチャップマンが自慢の守備力を見せつけたプレイとなった。
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