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プーホルス 通算608号は試合を決めるスリーラン

2017.8.2 15:08 Wednesday

 打率.233、出塁率.280、長打率.385と寂しい数字が並んでいる今季のアルバート・プーホルス(エンゼルス)だが、ここ一番での勝負強さはいまだ健在だ。

 日本時間8月2日のフィリーズ戦。エンゼルスは初回に1点を先制されたものの、5回裏にプーホルスの2点タイムリー二塁打で逆転に成功した。さらにプーホルスは7回裏一死一、二塁で回ってきた第4打席でフィリーズの2番手マーク・ライターからリードを4点に広げる17号スリーランを放ち、試合の行方を決定づけた。プーホルスはこの試合、3安打5打点の大活躍。衰えは誰の目にも明らかだが、今季も100を超えるペースで打点を積み上げており、経験に裏打ちされた勝負強さは頼もしい限りである。


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