まさかの大暴投 ロッキーズが押し出しでサヨナラ勝ち
2017.8.4 12:59 Friday
試合中盤に点を取り合い、4-4の同点で9回に突入した日本時間8月4日のメッツ対ロッキーズの一戦。9回裏一死満塁で打席にノーラン・アレナードが入り、ロッキーズファンはアレナードのサヨナラ打を期待したが、試合は意外な形で決着した。
メッツは8回裏を三者凡退に抑えたハンセル・ロブレスが続投。しかし、突如制球が定まらなくなり、死球、送りバント、敬遠、四球で一死満塁のピンチを招いてしまう。ここで打席には目下打点王のアレナード。最初の2球がファウルとなり、アレナードはあっという間に追い込まれてしまったものの、続く3球がボールとなり、カウント3-2。そして6球目、ロブレスが投じた勝負の1球はなんとキャッチャーミットのはるか上方をいく大暴投。この回4つ目の四死球で押し出しとなり、ロッキーズがサヨナラ勝ちで接戦を制した。
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