ナショナルズの反撃ムードを一掃するイチローの好プレイ
2017.8.9 12:58 Wednesday

ナショナルズの反撃ムードが高まった7回裏。マーセル・オズーナの休養によりレフトでスタメン出場していたイチロー(マーリンズ)が、見事なスライディングキャッチでそのムードを一掃した。
ナショナルズは7回裏、先頭のアンドリュー・スティーブンソンからの3連打で1点を返すと、ブライス・ハーパーの犠牲フライで4点差。マーリンズ2番手のダスティン・マゴーワンに猛攻を浴びせ、反撃ムードが高まりつつあった。一死一塁でライアン・ジマーマンのヒット性の打球がレフトを襲ったが、イチローがこれをスライディングキャッチ。一塁走者のエイドリアン・サンチェスが二塁ベースを回ったところまで飛び出しており、難なくダブルプレイが成立した。ナショナルズのダスティ・ベイカー監督は「あのダブルプレイが痛かった」と意気消沈。試合の流れがナショナルズに傾きかけていただけに、チームを救う大きなプレイとなった。
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