クルーバー 史上3位となる14試合連続8奪三振以上
2017.8.14 13:03 Monday
コリー・クルーバー(インディアンス)が日本時間8月14日のレイズ戦で7回3失点の好投。レイズ打線から9三振を奪い、単一シーズンでは史上3位となる14試合連続8奪三振以上をマークした。
この日のクルーバーは2回裏にアデイニー・エチャバリアから最初の三振を奪い、5回裏にはマレックス・スミス、ヘスス・スクレ、コリー・ディッカーソンから三者連続三振。6回裏にローガン・モリソンから奪った三振がこの日8つ目となり、メジャー史上3位となる大記録を打ち立てた。メジャー記録は1999年と2000年にランディ・ジョンソン(当時ダイヤモンドバックス)が記録した15試合。クルーバーは次の登板でメジャータイ記録に挑むことになる。試合はクルーバーが6回裏にスティーブン・スーザJr.に25号同点ツーランを浴びたものの、8回表にオースティン・ジャクソンに4号勝ち越しソロが飛び出し、インディアンスが4-3で勝利。クルーバーは今季11勝目(3敗)をマークしている。
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