新鋭・ディバース 球団史上3番目の若さで1試合2発
2017.8.15 12:49 Tuesday
売り出し中の新人三塁手、ラファエル・ディバース(レッドソックス)が日本時間8月15日のインディアンス戦で自身初の1試合2本塁打を記録した。
ディバースは2回裏の第1打席で2試合連続となる5号ソロを放つと、4回裏の第2打席で2打席連発となる6号同点ソロ。20歳294日での1試合2本塁打はトニー・コニグリアーロ、テッド・ウィリアムスに次いで球団史上3番目の若さであり、21歳未満で1試合2本塁打を記録したのは球団史上でこの3人しかいない。また、デビューからの16試合で6本塁打を放ったのは、球団では1987年にデビュー16試合で7本塁打を放ったサム・ホーンに次いで球団史上2人目の快挙となった。この2本塁打を含め、ディバースはデビュー後、打率.339、6本塁打、OPS1.074の大活躍。チーム最大の穴であった三塁を強みに変えてしまうのだから、末恐ろしい20歳である。
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