フィリーズの新人・ホスキンスが初HR含む1試合2HR
2017.8.15 15:39 Tuesday
日本時間8月11日にメジャー昇格を果たしたばかりのリズ・ホスキンス(フィリーズ)が日本時間8月15日のパドレス戦でメジャー初本塁打を含む1試合2本塁打。期待の長距離砲が早速その長打力を見せつけた。
昨季はAA級での135試合で38本塁打、116打点。今季はAAA級での115試合で29本塁打、91打点をマークし、メジャーへの切符を手にしたホスキンス。メジャー昇格後は本職の一塁ではなく、レフトでの出場が中心となっているが、守備位置の変更は自慢の打撃にそれほど影響を与えていないようだ。日本時間8月15日のパドレス戦、4回表に記念すべきメジャー初本塁打となる勝ち越し弾を放ったホスキンスは、7回表にも2号ソロを放ち、いきなり1試合2本塁打を記録。チームは4-7で敗れてしまったものの、期待の長距離砲としてその名を強く印象付けた試合となった。なお、メジャー初本塁打の際にはチームメイトからサイレント・トリートメントで祝福された。
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