カルフーンの逆転弾でエンゼルスが接戦制す
2017.8.17 12:46 Thursday

大混戦のワイルドカード争いが続く中、粘り強い戦いでワイルドカード2位の座をキープしているエンゼルス。日本時間8月17日のナショナルズ戦では試合中盤の2本塁打で試合をひっくり返し、1点差の接戦を制した。
エンゼルスは1回裏に先発のリッキー・ノラスコがライアン・ジマーマンに28号ツーランを浴び、先制を許したものの、その後はノラスコが立ち直り、ナショナルズに追加点を与えない。すると、エンゼルス打線は5回表にルイス・バルブエナの13号ソロで1点差に迫り、さらに6回表には内野安打で出塁したマイク・トラウトを一塁に置いて、コール・カルフーンが右中間へ14号逆転ツーランを叩き込んだ。ノラスコ以降はジェシー・チャベス、キーナン・ミドルトン、キャム・ベドロージアンの3人がナショナルズ打線をわずか1安打に抑え、3-2で逃げ切り。ナ・リーグ東部地区首位の強豪相手に接戦を制し、ワイルドカード2位をキープした。
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