代打・イチローがタイムリー 8月は打率.353と絶好調
2017.8.17 12:58 Thursday
日本時間8月17日のジャイアンツ戦、代打で登場したイチロー(マーリンズ)がレフト前にポトリと落とす「技あり」のタイムリーヒットを放ってチームの勝利に貢献した。打率.321をマークした7月に続き、8月も打率.353と好調を維持している。
5回裏、マイク・アビーレスのタイムリーでリードが5点に広がった直後にイチローは代打で登場した。二死一、二塁のチャンスでカウント2-2からのチェンジアップを上手く拾い、レフト前にポトリと落とすイチローらしいタイムリー。チームの7点目を叩き出した。今季の代打起用回数、代打で放った安打数はいずれもメジャー最多。今日のヒットが代打での今季20本目のヒットとなり、1995年にジョン・バンダーウォルが記録した28安打のメジャー記録まであと8本に迫っている。ちなみに代打起用回数のメジャー記録は1983年にラスティ・スタウブが記録した94回。イチローは今日が79回目の代打起用であり、こちらでもメジャー記録の更新を射程圏内に捉えている。
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