プーホルスがソーサに並ぶ通算609号本塁打
2017.8.19 10:47 Saturday
今季、通算600号を満塁弾で決めたアルバート・プーホルスは今もチームの主力として打ち続けている。日本時間8月19日のオリオールズ戦で放った一発は通算609号。サミー・ソーサ(元カブス)に並びまた1つの勲章を得た。
初回、1死二塁の場面で打席に立ったプーホルスは相手先発、ジェレミー・ヘリクソンのナックルカーブを捉え、その打球は左翼スタンドへ飛び込んだ。彼にとってこれが8月2本目の一発となり、通算609号を数えた。これはドミニカ共和国生まれのソーサの本数に並んだことになりアメリカ生まれの選手以外では最多の本塁打となった。同じドミニカ生まれのプーホルスにとって感慨深いことだろう。
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