マチャドが1試合3本塁打 最後は逆転サヨナラ満塁弾
2017.8.20 10:20 Sunday

この日のマニー・マチャドはいつもと違った。日本時間8月19日に行われたエンゼルス対オリオールズでは一挙3本の本塁打を放ち、チームを勝利に導く大活躍をみせた。
この日の試合はアルバート・プーホルス(エンゼルス)の通算609号本塁打から幕が開けた。序盤2回終了時点で1対5と劣勢状態だったがマチャドは迎えた3回裏、2対5の1死一塁の場面からまずは中堅方向への2ランで1点差に詰め寄る。だが、オリオールズ投手陣が打たれ、5回までに7点を取られてしまう。しかし、ここからが打線の見せどころだ。5回裏の先頭打者として登場したマチャドは相手先発のジェレミー・ヘリクソンから左中間へ2本目の本塁打を打つ。じわじわとエンゼルスを追い詰めたオリオールズは最終回時点で5対7の2点差、打線は1死満塁の場面をつくり、打席にはマチャド。2球目を捉えた打球は高々と中堅スタンドに入り、逆転サヨナラ満塁弾で試合を決めた。
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