フラワーズが満塁弾&好リードでチームを牽引
2017.8.21 15:13 Monday
30歳を過ぎてから打撃面で急成長を遂げているタイラー・フラワーズ(ブレーブス)。日本時間8月21日のレッズ戦では若手投手陣を好リードで引っ張っただけでなく、試合を決めるグランドスラムを放ち、チームの勝利に大きく貢献した。
この試合、ブレーブスは24歳のショーン・ニューカムが5イニング、同じく24歳のマット・ウィスラーが3イニング、23歳のマックス・フリードが1イニングを投げ、計1失点と好投。「5番・捕手」で先発出場したフラワーズが若手投手陣の持ち味を引き出し、ジョーイ・ボットーら強打者が揃うレッズ打線に1得点しか許さなかった。フラワーズは打撃面でも2点リードの5回裏に試合の行方を決定づける満塁弾。フラワーズの攻守にわたる活躍により、ブレーブスは8-1で快勝した。フラワーズは今季ここまで打率.292、11本塁打、OPS.852と打撃好調。ホワイトソックス時代は出塁率が3割にすら満たないフリースインガーだったが、今季は出塁率.384をマークしている。
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