アレナードが自慢の強肩で先頭打者を刺す
2017.8.23 11:48 Wednesday

これぞゴールドグラバーの真骨頂だ。球界でトップを争う守備力の持ち主といえばノーラン・アレナード(ロッキーズ)だ。彼が守る三塁に必須なのは強肩。打者を強肩で刺すということも美技の一つといえるだろう。
ロイヤルズ戦に臨んでいるロッキーズは3回時点で0対1とリードされていた。この日の先発、ジョン・グレイの投球テンポを良くするためには守備陣の助けが必要だ。3回裏の先頭打者を三塁ゴロに打ち取るがこれが三塁線への難しい当たりとなり、内野安打になるかと思われた。そこでアレナードがファウルゾーンからの強肩を披露し、見事にアウトにしてみせた。これも守備の魅力の1つだ。
関連ニュース
8月22日 西部地区2球団が失速 ナのワイルドカード争いが激化
8月18日 ロッキーズ アレナードが左手を痛めて途中交代
関連動画
