ドナルドソン 今月11本目の一発は貴重な先制ツーラン
2017.8.24 16:31 Thursday

前半戦は故障や不調により低調なパフォーマンスが続いたジョシュ・ドナルドソン(ブルージェイズ)だが、8月に入って本領発揮。日本時間8月24日のレイズ戦で放った先制ツーランは早くも今月11本目の本塁打となった。
ドナルドソンは1回表の第1打席でレイズ先発のオースティン・プルーイットのスライダーを上手くバットに乗せ、左中間スタンドへ22号先制ツーランを叩き込んだ。ブルージェイズはドナルドソンの先制弾などで2回までに5点をリードしたが、先発のマーカス・ストローマンが6回途中5失点と打ち込まれ、ブルペン陣も踏ん張れず、7回裏に6-6の同点に追い付かれてしまう。しかし、8回表にケビン・ピラーの13号ソロで勝ち越し、なんとか接戦をモノにした。ドナルドソンは8月に入って20試合に出場し、打率.329、11本塁打、24打点、OPS1.304と絶好調。今季はまだ36試合残っており、3年連続となる30本塁打をクリアする可能性は十分にある。
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