メッツの若き強打者・コンフォートが負傷退場
2017.8.25 15:27 Friday

今季ここまで27本塁打、OPS.939の好成績をマークしているマイケル・コンフォート(メッツ)が日本時間8月25日のダイヤモンドバックス戦で空振りした際に左肩を脱臼して負傷退場。故障者リスト入りが確実となった。
コンフォートは5回裏二死一、二塁のチャンスで回ってきた第3打席で、ダイヤモンドバックス先発のロビー・レイが投じたフォーシームを強振。空振りした際に左肩を痛めてグラウンドに倒れこんだ。コンフォートは代打を送られ、途中交代。X線検査では異常は見つからなかったが、MRI検査の結果、左肩の一部に断裂が見つかり、故障者リストに登録されることが確実となった。手術も含めてあらゆる治療方法が検討されているようだが、今季中の戦列復帰は難しそうな状況。故障者続出に悩まされた今季のメッツだが、ポストシーズン進出を諦めてもなお、故障者に悩まされることになってしまった。
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