Dバックス&ナショナルズ 先発陣の奪三振ショー
2017.8.25 16:53 Friday
日本時間8月25日の試合でロビー・レイが5回9奪三振1失点の好投を見せたダイヤモンドバックスと、スティーブン・ストラスバーグが6回7奪三振無失点の快投を披露したナショナルズ。この2球団の先発投手陣はともに投球イニング数を上回る三振を奪い、リーグ1位&2位の奪三振数を記録している。この2球団がポストシーズンで対戦することになれば、歴史的な奪三振合戦が見られるかもしれない。
先発投手陣の奪三振数が700を超えているのはダイヤモンドバックス(783)、ナショナルズ(780)、ドジャース(719)の3球団だけ。奪三振数が投球イニング数を上回っているのもこの3球団だけである。ダイヤモンドバックスは奪三振率11.64のレイを筆頭にザック・グレインキー(10.03)、ザック・ゴッドリー(9.54)らが先発ローテーションに名を連ね、ナショナルズにもマックス・シャーザー(12.35)とストラスバーグ(10.50)の両輪がいる。本塁打と同様に三振が急増している今季のメジャーリーグにおいて、先発投手陣による奪三振ショーもポストシーズンの見どころの一つとなりそうだ。
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