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代走・ジャクソンが本塁突入もあと一歩及ばず

2017.8.28 16:22 Monday

 メジャーリーグでは投手が代走として起用される光景は日常茶飯事だ。日本時間8月28日のナショナルズ対メッツのダブルヘッダー第1戦では9回裏にエドウィン・ジャクソンがアダム・リンドの代走として登場。同点のホームを目指して激走したが、残念ながらあと一歩及ばなかった。

 ナショナルズは5-6と1点ビハインドの9回裏、二死走者なしからリンドがセンター前ヒットで出塁。足が速くないリンドに代わってジャクソンが代走として起用された。次打者ダニエル・マーフィーの打球は広く空いた二遊間を破るヒットとなり、ライトのトラビス・タイロンがこれを後逸。三塁ストップかと思われたジャクソンは再度ギアを上げてホームを目指したが、センターのフアン・ラガレスから二塁のアズドゥルバル・カブレラ、捕手のトラビス・ダーノウとボールが渡り、果敢にヘッドスライディングを試みたジャクソンは本塁タッチアウトとなった。ナショナルズ側はコリジョン・ルールの適用を主張してチャレンジしたが、判定は覆らず。ジャクソンの激走は惜しくも実らなかった。


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