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後半戦好調のサンタナ セベリーノから決勝弾

2017.8.29 15:27 Tuesday

 前半戦の不調を脱し、後半戦に入って調子を上げているカルロス・サンタナ(インディアンス)。日本時間8月29日のヤンキース戦では7回表に21号決勝ソロを放ち、チームの勝利に大きく貢献した。

 ヤンキース先発のルイス・セベリーノが投じた外角へのチェンジアップをサンタナが捉えた打球は、低い弾道でライトスタンドの2階席へ一直線。インディアンスはその後も小刻みに加点して6-2で勝利したが、サンタナのこの一発が決勝打となった。前半戦は打率.238、10本塁打、OPS.749に終わったサンタナだが、後半戦は早くも前半戦を上回る11本塁打を放ち、打率.283、OPS.976と復調。今季すでに72四球を選ぶなど優れた選球眼も健在で、後半戦のインディアンス打線を支えている。


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