ゴールドシュミット 得意の柳賢振から33号ツーラン
2017.8.31 15:52 Thursday
ナ・リーグ西部地区において首位ドジャースに15ゲーム以上の大差をつけられているダイヤモンドバックスだが、日本時間8月30日から始まった直接対決3連戦では最初の2試合に勝利して勝ち越しを決めた。日本時間8月31日の第2戦では初回にポール・ゴールドシュミットが33号ツーランを放ち、試合を優位に進めることができた。
ドジャース先発の柳賢振(リュ・ヒョンジン)に対して通算打率.421(19打数8安打)、OPS1.134と好成績を残しているゴールドシュミット。得意としている柳の初球を捉え、左中間スタンドへ33号ツーランを叩き込んだ。この一発でリードを3点に広げたダイヤモンドバックスは3回裏に1点、4回裏に2点を追加して6点をリード。試合終盤にドジャースの反撃に遭ったものの、8回表のピンチをセットアッパーのアーチー・ブラッドリーが凌ぎ、9回表はクローザーのフェルナンド・ロドニーが三者凡退に抑えて試合を締めくくった。勝利したダイヤモンドバックスはこれで6連勝となり、ワイルドカード首位の座をガッチリとキープ。一方、敗れたドジャースは今季ワーストの4連敗となってしまった。
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