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広大な守備範囲 エンゲルが見せた「4つ星」キャッチ

2017.8.31 16:22 Thursday

 マイナーで2015年に65盗塁、2016年に45盗塁を記録した俊足を誇るアダム・エンゲル(ホワイトソックス)。その俊足はセンターの守備にも存分に生かされており、日本時間8月31日のツインズ戦では俊足を生かした見事なランニングキャッチを披露した。

 5回裏のツインズの攻撃。一死走者なしからエディ・ロサリオが放った打球は、センター後方を襲う大きな当たりとなった。しかし、センターのエンゲルが落下点まで快足を飛ばし、ウォーニング・トラックの手前で見事にランニングキャッチ。Statcastの計測によると4.6秒で75フィート(約22.9メートル)をカバーし、捕球可能性41%という「4つ星」の好プレイとなった。5回表の打席では左中間への会心の当たりをツインズのセンター、バイロン・バクストンに好捕されており、その悔しさを晴らすかのようなファインプレイだった。なお、ホワイトソックスは投手陣が打ち込まれ、1-11で大敗を喫した。


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