アクーナが「最優秀プロスペクト野手」に選出
2017.9.7 12:53 Thursday
「MLB Pipeline.com」のスタッフによる投票で決定される「最優秀プロスペクト野手」にブレーブスのロナルド・アクーナが選出された。なお、「最優秀プロスペクト投手」は明日発表される予定となっている。
2014年に選出が始まって以来、クリス・ブライアント(カブス)、カイル・シュワーバー(カブス)、アレックス・ブレグマン(アストロズ)と錚々たる面々が選出されてきたが、今年はアクーナが選出された。ベネズエラ出身のアクーナは現在19歳ながらすでにAAA級に到達。今季はAアドバンス級で28試合、AA級で57試合、AAA級で54試合に出場し、3階級合計で打率.325、21本塁打、82打点、44盗塁、OPS.896という素晴らしい成績をマークした。パワー面で急成長を遂げ、5ツール全てを兼ね備えた好選手に成長。公式サイトのプロスペクト・ランキングでは全体7位、外野手3位、球団1位にランクインしている。早ければ来季にもメジャー昇格の可能性があり、再建を進めるブレーブスに待望のスーパースターが誕生することになるかもしれない。
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