鮮やかな速攻 エンカーナシオンの33号スリーラン
2017.9.8 14:41 Friday

14連勝中のインディアンスは日本時間9月8日のホワイトソックス戦に11-2で大勝。1回表の攻撃で先頭からの打者4人で4点を奪う鮮やかな速攻を見せ、終始リードを保ったまま優位に試合を進めていった。
1番フランシスコ・リンドーアが三塁打で出塁すると、2番オースティン・ジャクソンのタイムリー二塁打であっという間に先制。3番ヤンディ・ディアスが四球で繋ぎ、4番エドウィン・エンカーナシオンがレフトスタンドへ33号スリーランを叩き込んだ。あっという間に4点を奪う、電光石火の先制劇だった。インディアンス打線はその後も攻撃の手を緩めず、16安打11得点の猛攻でエースのコリー・クルーバーを援護。クルーバーは7イニングを投げて被安打3、奪三振13、失点2の好投で今季15勝目(4敗)をマークした。この日の勝利によりインディアンスは15連勝となり、球団記録を更新した。
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