発射角度は47度!天高く舞い上がるジョセフの本塁打
2017.9.8 15:29 Friday
Statcastの計測によると日本時間9月8日のナショナルズ戦でトミー・ジョセフ(フィリーズ)が放った21号ソロは発射角度47度を記録。今季メジャー最高タイの角度での一発となった。
1-1の同点で迎えた4回表、ナショナルズ先発のタナー・ロアークが投じた速球をジョセフが振り抜くと、打球は天高く舞い上がり、そのままレフトポール際の最前列へ吸い込まれた。Statcastの計測によるとこの勝ち越し弾の発射角度は47度、推定飛距離は350フィート(約106.7メートル)。発射角度47度の一発は5月4日のポール・ゴールドシュミット(ダイヤモンドバックス)、7月1日のマイク・ナポリ(レンジャーズ)と並んで今季の全本塁打中最高角度だった。
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