「最優秀プロスペクト投手」はドゥプランティアー
2017.9.8 15:53 Friday
昨日発表された「最優秀プロスペクト野手」に続き、日本時間9月8日に「最優秀プロスペクト投手」が発表され、ジョン・ドゥプランティアー(ダイヤモンドバックス)が選出された。
ドゥプランティアーは2016年のドラフト3巡目(全体89位)指名を受けてプロ入りした23歳の右腕。今季はA級とAアドバンス級の2階級でプレイし、合計で25試合(うち先発24試合)に登板して12勝3敗、防御率1.39という素晴らしい成績をマークした。136イニングで165三振を奪い、打たれた本塁打はわずか6本と投球内容も優秀。時速90マイル台中盤の速球と威力のあるカーブに対する評価が高く、2019年ごろのメジャー昇格が予想されている。故障が多く、耐久性を疑問視する声があるものの、順調に育てばメジャーで先発ローテーションの一角を担う投手になれそうだ。
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