J.D.マルティネス 38号は飛距離136メートルの一発
2017.9.13 16:19 Wednesday
ダイヤモンドバックス移籍後の46試合で21本塁打という驚異的なペースで本塁打を量産しているJ.D.マルティネスが、日本時間9月13日のロッキーズ戦で9月に入って9本目となる一発を放った。
2回裏の第1打席、ロッキーズ先発のジョン・グレイが投じた内角低めへのフォーシームを捉えると、打球は大きな放物線を描いてセンター左へと飛び込んだ。ダイヤモンドバックス移籍後22本目となる一発はワイルドカード首位攻防戦における貴重な先制弾。Statcastの計測によると初速は時速113.7マイル(約183.0km/h)、発射角度は28度、飛距離は447フィート(約136.2メートル)であり、今季のダイヤモンドバックスの全本塁打の中で最高初速の本塁打となった。
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