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マカッチェン 球団史上4人目の通算200本塁打

2017.9.14 15:26 Thursday

 2013年にナ・リーグMVPを受賞した実績を誇るパイレーツの看板選手、アンドリュー・マカッチェンが日本時間9月14日のブリュワーズ戦で今季25号本塁打を放ち、通算200本塁打に到達した。

 ブリュワーズ戦の初回、マカッチェンはチェイス・アンダーソンが投じた初球のカッターを捉え、センターへ25号先制ソロを叩き込んだ。パイレーツで200本塁打を放ったのはウィリー・スタージェル(475本塁打)、ラルフ・カイナー(301本塁打)、ロベルト・クレメンテ(240本塁打)に次いで史上4人目。名実ともに名選手の仲間入りを果たしたと言っても過言ではないだろう。また、シーズン25本塁打は2014年以来3年ぶりであり、2012年の31本塁打に次ぐ自己2位タイの数字である。マカッチェンはまだ30歳。これからさらに数字を積み上げていくことは間違いないだろう。


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