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【Statcast】低めをすくい上げたズニーノの自己最長弾

2017.9.14 16:41 Thursday

 打率は低いものの、なかなかのパンチ力を秘めるマリナーズの正捕手、マイク・ズニーノ。日本時間9月14日のレンジャーズ戦では2本塁打を放ったが、その1本目は飛距離470フィート(約143.3メートル)の特大アーチとなった。

 両軍無得点で迎えた5回表。レンジャーズ先発のマーティン・ペレスが投じた低めへのカーブをズニーノが捉えると、打球はレフトスタンド2階席に飛び込む特大の一発となった。Statcastによるとこの22号先制ソロは飛距離470フィートを計測。ズニーノにとってはStatcastが導入された2015年以降、自己最長となる一発だった。ズニーノは7回表にも23号ソロを放ち、この日は2四球も含めて全4打席出塁の大活躍。自己記録(2014年の22本塁打)を更新すると同時に、自身が持っていた捕手によるシーズン最多本塁打の球団記録を塗り替えた。


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