大量リードを許した場面での死球… M.ディアスが退場処分
2017.9.17 13:27 Sunday
報復ともとれる死球だった。日本時間9月17日に行われたロッキーズ対パドレスの試合中、ひと悶着があった。6回裏の時点でロッキーズが10対0とリードしており試合の行方はほぼ決まっていた状態でパドレスの3番手、ミゲル・ディアスがDJレメイヒューにぶつけた。
ロッキーズは序盤で5点、その後も5点を追加して6回で10得点と大量リードをしていた。この日、2番打者としてスタメン出場したレメイヒューは適時打を打つ活躍をしていた。一方のパドレスはほぼ終戦モードで意気消沈している状態。そこで6回裏にディアスがレメイヒューに死球を与え、両軍がグラウンドに飛び出す騒ぎとなった。結果、ディアスが退場処分となった。試合はその後もロッキーズ打線の勢いが止まらず16対0と快勝した。
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