復活したジマーマンが自己最多に並ぶ33本塁打
2017.9.19 08:21 Tuesday
日本時間9月18日のドジャース戦でナショナルズの主軸打者、ライアン・ジマーマンが2本塁打を含む3安打4打点の大活躍。この2発を加えて今季33本塁打とし、2009年と並ぶ自己最多タイの数字となった。
ジマーマンは1点ビハインドの6回裏に32号逆転スリーランを放つと、3点リードの8回裏には33号ソロを叩き込み、チームの勝利に大きく貢献。この日の活躍により、前日に3割を下回った打率を再び3割台に乗せた。4月に打率.420のロケットスタートを切り、復活をアピールしたジマーマンだったが、7月は打率.234、8月は打率.233と失速。しかし、9月に入って打率.314と調子を取り戻しており、自身初の「3割・30本塁打・100打点」も夢ではなくなってきた(現時点で打率.301・33本塁打・99打点)。シーズン終了後にはカムバック賞の有力候補に挙げられることは間違いなさそうだ。
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