シャーザー6回10Kの好投でデグロムとの投げ合いを制す
2017.9.25 14:12 Monday
サイ・ヤング賞候補の一角に名を連ねるマックス・シャーザー(ナショナルズ)が日本時間9月25日のメッツ戦で6回10奪三振1失点の好投。ジェイコブ・デグロムとの投げ合いを制し、今季16勝目(6敗)をマークした。
シャーザーは1回裏にブランドン・ニモに5号先制ソロを浴びたものの、6イニングを投げて許した得点はこれだけ。4回裏から5回裏にかけての4者連続三振をはじめとして毎回の10三振を奪い、メッツ打線をわずか3安打に封じ込めた。打線は3回表にトレイ・ターナーの11号ソロで追い付くと、5回表にはホゼ・ロバトンの2点タイムリーで勝ち越しに成功。8回裏に3番手のライアン・マドソンが崩れて1点を返されたが、ブランドン・キンツラーが最終回を締めくくり、3-2でメッツに勝利した。なお、シャーザーはこの日の登板を終えて今季197.1イニングとなり、次回登板で5年連続200イニングを突破することが確実となっている。
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