English Español 韓国語

ペレス&ムスターカス二者連発も勝利には繋がらず

2017.9.26 14:13 Tuesday

 日本時間9月26日のヤンキース戦、ロイヤルズは6点ビハインドの7回表にサルバドール・ペレスとマイク・ムスターカスの連続本塁打が飛び出し、3点差に詰め寄った。しかし、直後に追加点を奪われ、この連続本塁打は空砲となってしまった。

 7回表、先頭打者のエリック・ホズマーがレフトへのヒットで出塁すると、続くペレスが高めに浮いたチェンジアップを捉え、レフトスタンドへ27号ツーランを叩き込んだ。その直後、ムスターカスが甘く入ったスライダーを逃さず捉え、ライトスタンドへ飛び込む38号ソロ。すでに更新したシーズン本塁打の球団記録をさらに更新する一発となった。ロイヤルズは今季球団史上最多の188本塁打を放っているものの、その多くは勝利に繋がらず。ワイルドカード2位のツインズとの差は6ゲームに広がり、ポストシーズン進出は絶望的な状況となっている。


 関連ニュース

  8月30日 ロイヤルズ・ダフィーが飲酒運転の疑いで逮捕

  8月29日 【戦評】ロイヤルズ屈辱 4試合連続の零封負け


 関連動画

  9月13日 モスが初回にグランドスラム この一発が決勝打に

spotvnow