名手・マチャドの好プレイ 座ったまま余裕の送球
2017.9.27 11:45 Wednesday

メジャー屈指の三塁守備を誇る名手、マニー・マチャド(オリオールズ)が日本時間9月27日のパイレーツ戦でも大量ビハインドの中、集中力を失うことなく素晴らしい守備を見せてくれた。
パイレーツに大量9点をリードされた7回裏二死走者なしの場面でエリアス・ディアスの痛烈な打球が三遊間を襲ったが、マチャドが倒れこみながらこの打球を好捕。そしてすぐに送球態勢を整えると、片膝をついたままノーバウンドのストライク送球で見事にアウトに仕留めてみせた。間一髪のタイミングだったため、パイレーツのクリント・ハードル監督はチャレンジを要求。ビデオ判定の結果、アウトが認められた。送球に余裕を持たせ過ぎた感は否めないが、流石の好プレイだった。
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