デアザのタイムリーでナショナルズがサヨナラ勝ち
2017.9.29 12:42 Friday
地区シリーズでのホームフィールド・アドバンテージ獲得を決めているナショナルズ。日本時間9月29日のパイレーツ戦では2点リードの9回表に追い付かれたものの、その裏、アレハンドロ・デアザのタイムリーでサヨナラ勝ちを飾った。
ナショナルズはトレード加入後、21度のセーブ機会をすべて成功させていたクローザーのショーン・ドゥーリトルがジョシュ・ベルに26号ツーランを浴びて同点に追い付かれてしまう。しかしその裏、パイレーツ7番手のダニエル・ハドソンからアンソニー・レンドンとダニエル・マーフィーが連打で無死一、三塁のチャンスを作り、最後はデアザが一塁線を破るタイムリーを放って試合を決めた。カブスと激突する地区シリーズに向けて残り3試合、良い形でレギュラーシーズンを終えたいところだろう。
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