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新人・ウィリアムス 全力疾走でランニング本塁打

2017.10.2 14:19 Monday

 フィリーズが11-0で大勝した日本時間10月2日のメッツ戦で、フィリーズの新人外野手ニック・ウィリアムスに12号ランニング本塁打が飛び出した。今年6月末にメジャーデビューを果たしたウィリアムスは打率.288、12本塁打、OPS.811という成績で充実のデビューイヤーを終えた。

 6点をリードしていたフィリーズは8回裏にオドゥベル・ヘレーラのタイムリー二塁打などでリードを8点に広げ、さらに二死一、三塁のチャンスで打席にはウィリアムス。カウント1-1からの3球目、外角のチェンジアップを捉えた打球はグングン伸びてフェンス上部に直撃し、野手のいない方向へと転がっていった。打った直後は打球の行方を追っていたウィリアムスだが、その後は全力疾走。最後はホームを駆け抜けた。2安打3打点をマークしたウィリアムスの活躍もあり、フィリーズは大勝。66勝96敗、ナ・リーグ東部地区5位でシーズンを終えた。


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