M.テイラーが試合を決めるグランドスラム
2017.10.12 15:04 Thursday
ナショナルズ対カブスの地区シリーズ(NLDS)第4戦は3回表に出たアディソン・ラッセルの失策によりナショナルズが1点を先制。その後は試合が動かなかったが、8回表にマイケル・テイラーが試合を決める大きな一発を放った。
負ければ終わりのナショナルズ。先発をスティーブン・ストラスバーグに変更して勝利への執念をみせる。そのストラスバーグは7回12奪三振と好投。彼の投球に刺激を受けてか8回表の攻撃では1死からライアン・ジマーマンの四球をきっかけに安打と連続四球で満塁のチャンスをつくる。そして打席に迎えたのはテイラー。相手はカブスの守護神のウェイド・デービスで彼が投じた3球目のフォーシームを打って打球は右中間スタンドへと飛び込むグランドスラムとなった。これで5対0と点差を広げたナショナルズはこのまま逃げ切り対戦成績を2勝2敗とした。
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