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新人・ベリンジャー WS初本塁打含む4打点の活躍

2017.10.30 18:24 Monday

 4回表までに4点をリードしながら追い付かれ、逆転を許した後は粘りを見せたものの最終的にサヨナラ負けを喫したドジャース。そんな中、新人スラッガーのコディ・ベリンジャーは5回表に勝ち越しスリーランを放つなど、チーム最多の4打点を叩き出す活躍を見せた。

 第3戦で4三振を喫するなど、第3戦まではノーヒットに終わっていたベリンジャー。しかし、第4戦では9回表の勝ち越し打を含む2本の二塁打を放ち、ようやく本来のバッティングを取り戻しつつある。第5戦では1回表一死満塁にチャンスこそ空振り三振に倒れたものの、同点に追い付かれた直後、5回表一死一、二塁のチャンスではワールドシリーズ自身初本塁打となる勝ち越しスリーランを右中間へ叩き込んだ。さらに7対7の同点で迎えた7回表にはジョージ・スプリンガーのまずい守備があったとはいえ、勝ち越しのタイムリー三塁打。ここにきて若き主砲のコンディションが上がっているのはドジャースにとって朗報だ。


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