次々に飛び出す劇的な一発 5試合で6本の同点弾
2017.10.30 18:50 Monday
手に汗握る試合が続いている今年のワールドシリーズ。試合の流れを大きく変える劇的な本塁打が多いのも特徴だ。第5戦までになんと6本の同点本塁打が飛び出しているのである。
第1戦では4回表にアレックス・ブレグマンがクレイトン・カーショウから1号同点ソロ、第2戦では5回裏にジョク・ピーダーソンがジャスティン・バーランダーから1号同点ソロ、9回表にマーウィン・ゴンザレスがケンリー・ジャンセンから1号同点ソロを放った。そして日本時間10月30日に行われた第5戦では4回裏にユリ・グリエルの2号同点スリーラン、5回裏にホゼ・アルトゥーベの2号同点スリーラン、7回裏にはジョージ・スプリンガーの3号同点ソロが飛び出し、アストロズの本拠地ミニッツメイド・パークは何度も大歓声に包まれた。