ロイヤルズ ホズマーの後釜はモリソン?
2017.11.10 14:33 Friday
ロイヤルズはエリック・ホズマー、マイク・ムスターカス、ロレンゾ・ケインの3選手にクオリファイング・オファーを提示しているが、最終的には3選手ともロイヤルズに残留しないだろうとの見方が強まっている。そんななか、ホズマーの穴を埋める一塁手として名前が挙がっているのがレイズからフリーエージェントとなったローガン・モリソンだ。
フリーエージェントとなった選手は契約先を決める際、年俸やワールドシリーズ制覇の可能性といった条件のほかに地元の球団であるかを考慮することがある。故郷の球団でプレイすることを希望する選手は決して少なくないのだ。モリソンはミズーリ州カンザスシティ出身。ロイヤルズにとってはまさに「ご当地選手」なのである。
日本時間11月10日、MLBネットワーク・ラジオに出演したモリソンはロイヤルズへの憧れを口にした。「(ロイヤルズの一員としてプレイすることは)夢が叶うってことだよ。子供のとき、父親がよくカウフマン・スタジアムへ連れて行ってくれたんだ。野球を初めて見たのはカウフマン・スタジアムだったよ。毎日ロイヤルズのユニフォームを着られるのは僕にとってとても大きなことだね」
カンザスシティで生まれたモリソンは、父・トーマスが米軍に従事していたこともあり、幼少時代はアメリカ中を転々としていた。しかし、モリソンは毎年夏になるとカンザスシティへ帰っていたし、トーマスは息子にジョージ・ブレットの偉大さを語っていた。トーマスは7年前に肺がんで亡くなってしまったが、いつしかブレットはモリソンにとって憧れの存在となっていた。
モリソンは「ロイヤルズでプレイしたい」という願望を隠そうとしない一方で、「何が起こるかを見守るだけだよ」とあくまでも冷静にフリーエージェント市場の動きを見つめている。ホズマーにはレッドソックスなどが興味を示しており、マネーゲームになればロイヤルズに勝ち目はない。今季38本塁打、85打点、OPS.868など各部門でキャリアハイの成績を残したモリソンがホズマーの穴埋め候補として浮上するのはそれほど不思議なことではないだろう。早ければ今オフにもモリソンの夢が叶うかもしれない。
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