今季の最優秀守備選手にバクストンが選出
2017.11.11 18:16 Saturday
オフシーズンとなり選手の移籍情報に注目が集まる中で今季活躍した選手の表彰も同時に行われている。前日のシルバースラッガー賞に続き、最優秀守備選手が発表されツインズのバイロン・バクストンが選ばれた。
メジャー3年目を迎えたバクストンは中堅のレギュラーに定着するとキャリアハイの140試合に出場、打率.253 16本塁打 51打点の成績を残した。2012年にドラフト1巡目(全体2番目)で入団したバクストンは2014年から2年連続で「MLB.com」の有望株ランキング1位に選出された逸材で飛躍が期待されていた選手だった。彼の魅力は俊足と高い守備力であり、走塁面は今季、2015年以来球界最速となる13秒85でベースを一周しランニング本塁打を記録したこともある。
そしてもう1つの武器である守備面が評価され今回、球界一の守備力と認定された。この賞は2012年に制定され、自らの守備でどれほどの失点を防いだかを評価する守備防御点(DRS)をはじめ、どれだけ難しい守備や送球をしたかの回数などで選手が決定される。今季のパクストンは137試合で中堅を守り、1143イニングを守って失策はわずかに5のみでその守備率は.988と高数値を残した。
これまで有望選手と期待されながらなかなか殻を破ることができなかったバクストン。今季は打撃や走塁、守備とすべての面で成績が向上し、チームの中心選手に成長した。打撃面では8月の最終週で週間MVPとなり走塁面ではランニング本塁打や6本の三塁打、守備面では中堅部門でゴールドグラブ賞にも選出された。今季は本人にとってよいシーズンとなったが、真価が問われるのは来季以降だ。名実ともにチームの顔になれるかどうかは今後の活躍にかかっている。
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